前回のブログ記事でお伝えした「国際音楽祭 室内楽の楽しみ」の開催の時、リスト協会主催のコンサートは他にもいろいろ行われました。
そして最後のコンサートとして、OAG神戸センターにて「デュオリサイタル〜OAG神戸センターでのウィーン〜」が開催されました。
この時の演奏は残念ながら残っていませんが、たいへん心に残る演奏でしたので、写真とプログラムをご紹介させていただきます。
会場は阪急岡本駅から徒歩数分のこじんまりしたサロン、平日の夜でしたがたくさんのお客さまが集まり、息の合った演奏に耳を傾けました。
プログラムはベートーベン、シューベルト、そしてゲルノット氏の先生である、オーストリアの作曲家カート・アント・フーバー(Kurt Anton Hueber)の作品でした。
演奏の合間にお話も入り、アンコールには有名なクライスラーの「愛の悲しみ」、終始和やかな雰囲気のコンサートでした。
コンサートの後は、ザッハトルテとワインで楽しい時を過ごしました。
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